UFC53

見終わったところです。全部の試合を放送したわけではなさそうですが、今回は1ラウンドで決着した試合が多かったせいもあり、TKのMMA解説があったり、妙に盛だくさんな内容になってました。
放送的には第一試合だったパンクラスイズムの大石が、いいところを見せられずに試合が終わってしまって残念…落ち着いた良い試合をするよ〜って聞いてただけに、もう少し試合を見たかったです。
ちょっとジム・キャリーリッチ・フランクリンが、チャンピオンのエヴァン・ターナーを終始圧倒。どちらも彼女がリングサイド(オクタゴンサイド?)に見に来ていて、美女対決にもなってました(笑)結局リッチが勝って、彼女がオクタゴンに入ってきたら「あ〜、入ってくるなよ〜、勝ってもそんなことしないって言ってたのに、おまえ殺すぞっ」みたいなことをラブラブに言ってたのが可愛かったです。
メインは、ヘビーの暫定チャンプ防衛戦。チャンピオンのアンドレイ・アルロフスキーが圧勝。以前はヴァイキングみたいな髭をたくわえてて怖い印象でしたが、今回は髭を剃ってたので男前が露出。「ロード・オブ・ザ・リング」の良い方の戦士って感じで、格好良かったです。サンボのチャンピオンだったらしく、そのうえパンチ力もあって、強いんですよ。ぜひPRIDEの王者と戦ってほしいですね。