GHCジュニアタッグ選手権

先週末、北海道は札幌で行われたNOAHの大会の放送を見ました。前半はコミカルな感じでしたが、力皇・ヨネvs小橋・潮崎、佐野vsみのる、天龍・川畑vs小川・Rスリンガー、丸藤・KENTAvs金丸・杉浦の3試合は、バチバチのガチガチで、夜中に二人で大騒ぎしてしまいました。近所迷惑?
小橋は試合が始まる前からキレていて、いつもの小橋からは想像もつかないほど試合の権利が無いときにもドンドンでていくし、ヨネの目は早々に飛んでましたし…潮崎は集中攻撃を受けながらも、新人とは思えない粘りを見せて光ってました。師匠の小橋が熱いので、頑張らざるを得ないですよね〜そうなると、目立たないのが力皇…う〜ん、やっぱりドームのメインは任せられないんじゃぁ;
佐野と鈴木みのるの試合は、プロレスと言うより総合の試合のようでした。佐野が冷徹にみのるの腕を責めつづけながら、最後にみのるが大逆転しました。NOAHでこういう試合は、この二人でしかできないだろうし面白かったです。試合後の二人の握手が、妙に爽やかでした。
セミは、天龍・小川の絡みと、その他って感じで、緩急のある(笑)試合でした。リチャード・スリンガーのいいとこが全然でてませんっ誰のせいとは言いませんが;結局、リングの勝負そっちのけで天龍と小川が場外で持っていってしまいました。机やら椅子やらが飛ぶ飛ぶ〜大ウケでした。
ジュニアタッグの試合は、もうスゴイの一言。40分近い試合に、どちらも死力を尽くして、ヘトヘトになってました。解説に丸藤のタッグパートナーの鈴木みのるが座っていましたが、興味なさそうにダラダラしゃべってて面白かったです。
そして、なんとタイトル移動!なんてこと〜?みのるが「丸藤もね〜変な色気出さないで、決められるところで試合をきめないとヤバイよ」とか「丸藤は俺のパートナーのときとスタイルが違うんだよな〜、同じスタイルの方が強いのになぁ」と言ってましたが、その通り。やられました;
KENTAは、ほんとに札幌に弱いようです…
試合後の杉浦のコメント(杉浦選手にとって、札幌とは?)「すすきの。それがあるから戦えた。」 (新チャンピオンとしての抱負は?)「写真集を出したいです。」さすがです。