ヅカ!

お芝居やミュージカルなど舞台を見に行くのはすきなのですが、宝塚歌劇はTVで見ることがあっても、生でみたことがなかったのです。友達がヅカ好きで、「一緒に行く人が行けなくなったんだけど…」とお誘いがあり、こんなことがないと自分からは行かないだろうし(笑)いい機会だと思って、大雨の中(笑)行ってきました。
「さくら〜妖しいまでに美しいおまえ」という舞踊詩(レビュー)と、ミュージカル「シークレット・ハンター〜この世で、俺に盗めぬものはない」を見ました。
レビューが和物だったので、着物姿の人が多いと友達は言ってました。そんな中、当然着物なワタシもなんだかコアなファンみたいじゃない?(笑)しかし、このレビュー、友達が「宝塚の日本舞踊は、ダンシング日舞だから、期待したらアカンで」って言うだけあって、目が点になるような変なレビューでした(爆)友達は、ワタシに「期待したらアカン」と釘を刺していたにもかかわらず、「宝塚の和物の酷さを再確認したわ〜」とヅカFANとは思えぬ発言。でも舞台装置は目を見張るものがありました。大規模でスゴイです!
ミュージカルの方は面白かったです。話はたいしたことなく、アクションの殺陣も…って感じでしたが、歌もダンスも素晴らしく、トップの安蘭けいの軽妙なキャラにストーリーがはまって、とても楽しめました。
しかしですね、ヅカFANというのはすごいです…ここで誰が出てくるとか、歌の始まるタイミングとか、バッチリ覚えていて、絶妙に拍手するんです。「なんで、ここ?」って思う拍手は、その人のお気に入りの人が登場…だったりとか。極めてはるんですね〜