小橋復活!

昨日は、宴会で出てたので、リアルタイムでは観られないなぁと思ってた小橋の復帰戦。
まさじいが、「セミファイナルからは、観ないでおいとくので、観れる時間に戻っておいで」って言ってくれたので、大急ぎで帰りました。
そしたら「あかんわ・・・第4試合から観て」と言う…小橋の復帰戦に花を添える潮崎の奮闘。ますます小橋化に磨きがかかってます。すでにスッカリ温まった、というより、熱くなった武道館。私のテンションも上がる中、KENTAと小川のタッグ戦がえらいことに;
そして、まぁ1試合おいて、セミ。「小橋を観に来たけど、試合はセミが一番だったと言ってもらえる試合をする」と言ってただけある、壮絶な丸藤VS森嶋。確かにすごかったです。が、試合が終わった途端に湧き上がる小橋コール。鳴り止まないので、次の試合が始まらない始末でした。
ようやく落ち着いて、秋山が入場し、続いて高山、そして三沢が。そして会場が揺れる勢いの小橋コール。グランド・ソードが流れて小橋が花道に登場すると、会場のボルテージは最高潮に…このあたりから目頭が熱くなり、実況アナが泣き声になってしまうのを我が事のように感じました。
試合は、やっぱり復帰戦ですから、小橋の試合勘が戻ってない状態でバチバチにはしないよね〜と思ってたら、そこを裏切ってくるのがNOAHなんですよね;そりゃ、小橋が絶好調の状態でこのカードなら、もっともっとエグイ試合になったとは思うけど、復帰戦でここまでやっちゃうんだ・・・大丈夫なのか?小橋;と心配してしまうくらいでした。序盤こそ、動きが鈍かったり、容赦ない攻撃に膝を突くシーンもありましたが、秋山の攻撃も三沢の攻撃もしっかり受け止めて、懐かしい技の数々が出ると、はじめに感じていた心配よりも、小橋が帰ってきたという感動で胸が一杯になってしまって、後半はチョット泣きっぱなしでした。
小橋が秋山をフォールしてるところに、カットに入った三沢に対して会場から大ブーイングが起きるという、まさかの展開には笑ってしまいましたが、最後は三沢社長が秋山の援護を受けての雪崩れ式エメラルドフロージョンを小橋に敢行して、試合は決まりました。
今日、病院でまた検査を受けるそうで、小橋がプロレスを続けられるかどうかはまだ分かりません。でも、無理はしてほしくないし、昨日の小橋を観られただけで、とりあえずは大満足です。また万全の体調の小橋をまた観られると信じて・・・