ダブリンの鐘つきカビ人間

後藤ひろひとさんの舞台に、最近はまっています。といっても、舞台のチケットはなかなかとれないので、もっぱらwowwowですが;前作は号泣でしたが、今回は大笑いの中にホロリとさせられたという感じ。変な病気のはやったヨーロッパ(?)の中世(?)を舞台に、そこに巻きこまれた現代の若者二人を交えてストーリーが進んでいくんですが、この変な病気が全然深刻じゃなくて笑ってしまう;心と容姿が入れ替わって美しい心を持つカビ人間と、気持ちとウラハラの言葉しか言えない美しい娘の恋模様が、とっても深刻なのに笑ってしまう;後藤さんは「言葉の実験に成功した」とおっしゃってましたが、ホントに面白い言葉の実験でした。今度こそ舞台でみたいと思いますv