K−1GP開幕戦

地上波でやってたことだし、いきなりの感想です。

  1. ジェロム・レ・バンナvsチェ・ホンマン

ジェロム・レ・バンナチェ・ホンマンの試合は、ヒヤヒヤものだった。とりあえずバンナが勝ったから良かったものの、やっぱり30センチ&40キロ差は大きいな;ホンマンの腰の入ってないパンチをバンナは受けてしまうし、ひざは当たるし(汗)バンナのローはすごく効いてたんですが、途中から頭に血が上ったみたいで顔狙いになって・・・結局延長して、判定。ホンマンはかなり足にきてたし、バンナはもっとボコボコにしてやらないと、格の違いが出ないよ〜

  1. 武蔵vsハリッド・“ディ・ファウスト

判定だったけど、武蔵完敗。どうみたって武蔵は負けてました。でも試合が終わってから、武蔵は首を傾げてるし、解説陣も「惜しい」とか言ってるし・・・全然惜しくない;完敗だって。

  1. アーネスト・ホーストvs藤本祐介

もっと早く終わると思ってたんだけど、意外と3Rまでもちました(笑)ホーストは調整不足なのか、腹がタプッとしてるし、キレにかけました;それでも負けちゃう藤本・・・世界の壁は厚いね〜

  1. グラウベ・フェイトーザvsポール・スロウィンスキー

グラウベのブラジリアンキックの美しさに惚れ惚れ・・・

  1. レミー・ボンヤスキーvsゲーリー・グッドリッジ

レミーの復活って感じですかね?きれいな飛び膝を見せてくれました。レミーはこうでないとね。ゲーリーは派手に負けてくれました。ゲーリーもこうでないと(笑)

  1. ルスラン・カラエフvsバダ・ハリ

バダ・ハリには不運としか言いようの無い試合でしたね。肘が入ってしまったのか、ダウンしたとこのにキックも入ってしまったし。でもルスランは強かったです。ぜひ決勝もこの体調で戦ってほしいなぁ。波があるんだよね〜…個人的にはルスランの顔が好みなんで、つい応援してしまいます。

  1. セーム・シュルトvsビヨン・ブレギー

チャンピオンだというのに、メインを張らせてもらえないシュルト知名度とか色々あるんでしょうけど;

  1. レイ・セフォーvsステファン・“ブリッツ”・レコ

こちらにいたっては、放送カットです;最後の数分は他の7試合のダイジェストだったんですが、その時間があるなら、この試合のダイジェストだけでもだしてやれよ(泣)・・・シュルトの扱いもかわいそうですけど、こっちはもっと悲しいですね;

というわけで、結構面白かったですが、いまいち気合が入らないのはなぜでしょう…;