HERO'S 2006

ミドル級&ライトヘビー級世界最強王者決定トーナメント 決勝戦・・・本来、9日の月曜日の放送だったものですが、月曜日はドームで踊ってたので(笑)、火曜日に仕事から帰って、まさじいに録画したのを見せてもらいました。
しかしまぁ、なんですなぁ・・・;
総合格闘技がTVに残ってくれるのは嬉しいんですが、PRIDEやらUFCやらと競合している分、あっちに出る人はコッチに出られず・・・という状況が生まれるわけで、これで世界最強って言ってしまっていいんやろうか;うお〜〜っって、つい声の上がるような試合ばかりのトーナメントだったら納得なんですけど、どうもね;これが今のHERO'Sのレベルということでしょうか。ついPRIDEと比べてしまうので、かわいそうなんですけど。
こうはいっても、なかなか面白い試合もありました。J.Z.カルバン宇野薫の決勝戦は、かなり面白かったです。こういう攻防戦が見たいんですよね〜宇野は大好きなので、ぜひ勝ってほしかったけど、決定的なシーンもなかったし、押されてた印象だったので、判定負けという結果は仕方ないです;残念ですけど;;
見たかった試合は、石澤常光カーロス・ニュートンなんですけど、TVでは流れませんでした。ネットで調べたら1R20秒の試合ですよ・・・トーナメントのおさらいはまだしも、所と金子の試合を何度もリプレイする時間があるなら、カーロスを見せろ!って思います。
相変わらず、「所英男vs金子賢 この後すぐ!」を1時間くらいやりましたね;亀田の件で懲りたんじゃなかったのかなぁ・・・;ほんと鬱陶しいです。こういう見せ方をするのも、こういうマッチメイクをするのも、「アマチュアからやり直す」意思を見せている金子を大晦日に出すつもりなのも、たった20秒の試合を放送しなかったりするのも、全部プロデューサーが悪い?
秋山成勲メルヴィン・マヌーフの決勝もまぁまぁですかね〜試合よりも、試合後の秋山のマイクをメルヴィンが奪い取って「フ〜っ」って騒いでたのが、おちゃめで面白かったです(笑)