NOAH武道館 GHCタイトルマッチ

丸藤が秋山からヘビーのタイトルを奪取して、日本で初めての防衛戦。しかも相手はJrのKENTAという異例のタイトルマッチ。
この試合は、本来先月見ているはずのものなんだけど、ケーブルの調子が悪く(?)ちゃんと撮れなかったので、ようやく昨日・・・結果を1ヶ月知らないようにしておくのは、とっても難しい;まさじいはTVで掲示されてた夕刊紙を見てしまったと言ってたし、私も本屋で週プロの表紙を見てしまって、「あぁ、そういうことか・・・;」と予測がついてしまった。結果を知って試合を見るのと、知らずに見るのでは、やっぱり感動が違うと思う;今回のタイトルマッチは特に見たくなかったなぁと試合を見た後に思った・・・
とにかく、とんでもない試合だった。プロレスでそこまでやったらアカンやん・・・という暗黙の了解(というと語弊があるんだけど)を、すっかり飛び越えた試合だった。総合格闘技なら、タップするとか、レフリーストップとか、試合をやめることができる。でもプロレスはやめられない・・・というアタリに受けの美学を見つけられる人なら、ものすごく感動できるタイトルマッチだったと思う。二人とも、すごく格好良かった。