お彼岸参り

takanee2008-03-19

お彼岸参りに、お墓と実家に行ってきました。
チューリップ・梅・桃・スミレ・水仙…と、実家は花盛りでした!

私はお墓参りに行くのが、結構好きです。なくなった祖父母に会える気がするからです。同じ意味合いで、お仏壇を拝むのも好き。「さようならありがとう」という曲に、「この風に乗せて、あの歌に乗って、気付けばあなたがそばにいる」という歌詞があります。気持ちが暖かくなる歌です。亡くなった祖父母は、きっといつも私の側にいてくれると思うのですが、それでも私から会いに行くというのは、また違う気持ちがあると思うのです。
だから、実は「千の風になって」の「そこ(お墓)に私はいません」と言われると、ちょっと悲しくなってしまいます。戦争で亡くなったりした方が、存在しない遺骨を埋葬したという話をきくと、「そこにはいません」というのは、とても深い詩だとおもうのですが…お墓のような小さなところにいるのではなく、風になって自由に旅していると思う方が素敵な想像だと思いますが、お墓にもいてほしいです;大切にしたい繋がりですから。

そんな風に思うのは変かな?