DREAM.4

昨日は、友達がやってきて、5時から家でDREAM観戦。
8試合中、5試合が1Rで終了。そのなかには秒殺もあったのに、終わったのは9時。やっぱり4時間になるんですね;
そのDREAMですが、大興奮から始まって、衝撃、続いて爆笑、そして意気消沈…といえば、だいたいおわかりかと。
第1試合 ライト級GP 二回戦 青木真也vs永田克彦
正直なところ、技量の差がありすぎです。青木完勝!見事でした。大興奮。しかもフットチョークです。ラバーフックとかフットチョークを初めて出した青木の試合も衝撃でしたが、今回は下からではなく上から。マウント状態の青木の右足が、永田の左肩を固定するようにして足首でギロチンチョーク。すごかったです。第一試合から大騒ぎしてしまいました。青木最高です!

第3試合 ハレック・グレイシーvsガジエフ・アワウディン
ミルコとグラップリングマッチを行う予定だったハレックですが、ミルコは怪我(ほんまに?)で逃げて正解でした。さすがにめっちゃ上手いです。見事なポジション取りで、あっという間にマウントをとり、一瞬で腕ひしぎ十字固めを極めていました。すごいです。

ここまでが大興奮です。
衝撃なのは第6試合。
ミドル級GP 二回戦 金 泰泳vsゼルグ・“弁慶”・ガレシック
テイクダウンされたときに、金ちゃんが思わずついた右腕が、ありえない方向に曲がってしまいました。痛い;肘が完全に逆に曲がっていて、大型ビジョンでそのVが流れるや、会場に悲鳴が上がるほどでした。もちろん、うちの家も悲鳴が上がっていました。
金ちゃんは、弁慶相手にまたもTKO。運命ですかね〜…残念。

第7試合 ミドル級GP 二回戦 ホナウド・ジャカレイvsジェイソン・“メイヘム”・ミラー が爆笑でした!
ジャカレイは、やっぱりすごく上手くて、あっさりマウントをとってしまうのだけど、メイヘムがシレッとそれを返してしまったりするので、それだけでも笑ってしまいます。しかし、ジャカレイが足を取ったときはピンチでした。相当な角度で極まっていたヒールホールドでしたが、なぜかメイヘム笑顔で。余裕です(笑)
常にジャカレイのペースで攻めているにも関わらず、メイヘムに効いている感じがないので、1R終了時には圧しているはずのジャカレイの方が追い詰められてる感じでした。判定で、辛くもジャカレイが勝って、準決勝進出ですが、勝敗は関係なく、とにかく面白い試合でした。

そして、ラストの桜庭和志vsメルヴィン・マヌーフ
意気消沈というか、なんというか。もう桜庭をトーナメントに出すのはやめてほしいです。ほんと。本人も嫌がってるわけだし。ストライカーとの試合はもう見たくないです。
なんかショックが大きくて、辛かった。グラップリングマッチが見たいです。

来月の大阪、ダンナはちょっと「行こうかな」と思ってたようですが、お金を払ってブーイングしにいくのも嫌だし、ヤメです。地上波で放送があるらしいので、それで十分ということになりました。
ライト級の準決勝と決勝を楽しみにしたいと思います・・・