オーシャンズ１２

11があまり好きではなかったので、その続編？全然見る気はありませんでした。が、他に時間的に合う物もなく、また、ジョージ・クルーニーやブラピ、マット・デイモンの来日会見やインタビューの様子が面白かったのもあって、結局見に行ってしまいました。
結果、どうかというと、11のときは「期待マンマンで行って、金返せ！」って感じだったけど、今回は「11がアレですから期待はしません…」という気持ちだったのが功を奏したか、結構楽しめました。
しかし、上記の会見で「今回の見所は？」と聞かれて、「ブラピのおしりダヨ」(ｂｙクルーニー）と言ってたので、ちょっと期待（笑）してたのですが、やられました〜；クルーニーに担がれました（恥）
映画としては、まあまあです。それ以上でも以下でもないって感じ。
詳細は以下の続きにて。ネタばれします！

ブラピと敏腕刑事のキャサリン・ゼタ・ジョーンズとの恋愛が中心になっているので、ブラピ好きにはたまりませんね。シルクのシャツの着こなしがまた、いい体した男でないとできませんな〜という感じで、美しかったです。
ショートカットのキャサリン・ゼタ・ジョーンズもほっそりとかわいらいく美しかったのですが、敏腕なんだか何なんだか…オーシャンズは捕まえられてもナイトフォックスは捕まえられんのかい！とか、密告電話の出所を調べんかい！とか色々気にしてしまう…
そんなことより、ジュリア・ロバーツの体はなんじゃらほい？顔はこけてるけど二の腕がヤバくなってました。ひ〜っ太ったといえばマットもえら太り…収録中に酒を飲みすぎたんじゃないの？やっぱり？
で、ストーリーなんですが、いくらナイトフォックスの裏をかくためとはいえ、「実はね」っていうネタばらしが後から後から出るわ出るわ。これではサスペンスとしての体をなしてないのでは？まぁ駅での電車待ちの伏線なんかはよくできてたけどね、きっと内容を詰め込みすぎたんだろうなぁ。
ジョージ・クルーニーが（っていうかオーシャンが）50歳に見えるのを気にするところが、とってもかわいいです。が、とにかくこんなに人数がいる必要もないし、前作のように皆の特技が披露されるところもなく（特技が何かさえもわからなかったし）、まるでストーリー仕立てのプロモーションビデオのようでした。