UFC61

ティト・オーティズケン・シャムロックの試合が激しくて、というか、ティトが圧倒的にパワーで押しまくって、あっという間に勝ってしまいました。TKO。もっと長い試合になると思ってたし、長く見たかったので、ちょっと残念。当然会場も大ブーイングで大騒ぎだったみたい。
でも、うち的に大騒ぎになったのは、ヴァンダレイ・シウバが呼び込まれたこと。マイクを持って「チャック・リデルとやりたい」と宣戦布告。チャックがレナート・ババルに勝ったら11月にシウバと戦うことになるらしいです。これはビックリです。PRIDEとUFCとの関係は切れたと思ってたのですが、繋がったままなのかな?9月にPRIDEの無差別級の決勝戦があるので、それが終わって2ヶ月…シウバはPRIDEから派遣されるのか、はたまたPRIDEの将来を考えて見限ったのか。う〜ん、どっちでしょう(笑)会場的にはケロっとしてました。すごいことなんですけど;
そして、ヘビー級のタイトルマッチがありました。ティム・シルビアvsアンドレイ・アルロフスキー。シルビアの方がチャンピオンなんだけど、勝てる気がしないんだな(汗)アルロフスキーはいつもの狼男の牙つきマウスピース。長髪のときのほうが好きだけど、相変わらずいい体してます。一方のシルビアはシェイプされてて軽そうになってました。楽しみにしていたのですが、力が拮抗してるのか(?)微妙な試合になってしまいました。どちらも攻め手にかけて;アルロフスキーには派手な試合をしてほしいんですよね…もう会場は大ブーイング(笑)
解説の中で幾度となく「THE ULTIMATE FIGHTER」というTV番組の話が出てきました。UFCへの登竜門的な番組らしいのですが、そこから上がってくる選手が良い仕上がりなので、それがとっても見たいです。
そうそう、全然関係ないんですが、昨日、須藤元気に口説かれる夢を見ました。妄想がすぎますな(笑)