佃煮こわい

先日、おばから大量のシケ海苔を頂きまして、「佃煮にしなさい」とのこと。昨日は暇だったので、じゃあ作るか!と、まず水で戻して…と始めました。
海苔って水を吸っても、そんなに分量は増えないですよね?っていうか、大量の水を加えるんでなければ、嵩は減るのでは?と思って、何度も作るのもイヤだし、一気に作れ〜と勢いを付けたら、鍋に3杯分もできてしまいました(笑)
いや、笑い事じゃなくて(笑)どうするの、こんな大量の海苔の佃煮;
いちおう、プレーン(普通の佃煮)と、梅干と赤紫蘇を加えた梅風味と、柚子の絞り汁と唐辛子を加えた柚子唐風味の3種類にしてみましたが、何度も味見を繰り返してるうちに、佃煮味には飽きるし、気分が悪くなってきまして(笑)まぁ、なんといっても3時間くらい付きっきりで鍋をかき回さないといけないもので…
夕食のときに、「ご飯にのせたり、キュウリにつけたり、ご自由に〜」とダンナにはすすめたものの、ワタシはもう見たくも無い状態 ;
「まんじゅう怖い」ではなく、本来の意味で「佃煮こわい」でした。