警報機の誤報

数年前の夏、ちょうどこの時期。
マンションの管理人さんから、仕事先に緊急電話がかかってきた。
うちの部屋の火災報知機が鳴ってるという・・・
1階というのが幸いして、ベランダ側から内部を確認してくれたらしく、火災が起きてる様子はないが、警報が鳴り続けてるので、早く帰ってきて中で切ってほしいとのこと。
大急ぎで帰って、警報機のスイッチを切って、点検に来てもらった。
が、特に問題なし。
マンションの警報機は、煙と温度に反応するようになっていて、バルサンとかにも反応する。でも、そのときは、そういうものを使ったわけではなく・・・「換気扇を回さずに、長時間お湯を沸かすとか煮物を作るとかしませんでした?」と聞かれ「留守にしてたんですけど?」って答えると、点検に来た人も「う〜〜〜〜ん;」ってなってしまった。
結局、原因はわからず仕舞い。

で、この警報機。マンション全体の警報に連動してる。
一定時間以上、室内での警報が鳴り続けると、マンション全体の警報機も鳴るようになってるらしい。
つまり、私が留守にしてる間、うちの部屋では警報が鳴り続けてたわけだから、マンション中の警報がなって、それを管理人が止める→でも、うちの部屋の警報は鳴り続けてる→またマンションの警報が反応する・・・を繰り返してたというわけ。
それって、なんとかならんのか?仕事先から帰ってこれたから良かったものの、旅先とか連絡がつかないようなことだってあるはずだし。

なんで、こんな話かというと
実は今朝、まだ夜も明けてない頃にマンション全体の警報が鳴ったから。止まっては鳴り、鳴っては止まるを繰り返す・・・その非常ベルは、各階に数箇所あるのだが、見事にうちの部屋の前の廊下にある。しかも、その廊下に面した部屋はうちの寝室で;目覚まし時計を何個鳴らしたねん!っていうほどの大きな音が、頭の上で鳴り響きました。
何が起きたのかわかんないけど、それから騒ぎになってないから、また誤報なのよね?これじゃ、ほんとに何かあったときに誰も信用せんよ?

そんなこんなで、早朝から起こされて、妙に眠い。
これから仕事だし、気合いれねば〜。