ローカル線の旅

父の入院・手術などで、バタバタしてしまい、どうしようか悩んでた旅行でしたが、術後の父はとっても元気だったので、安心して予定通り旅行にでかけました。

今回も目的は避暑。とにかく涼しいところに行こうということで、上州群馬から、栃木は日光鬼怒川を抜け、福島会津を通って新潟に抜けるという行程。めちゃくちゃ涼しくって、麻の着物は寒いくらいでした。だいたい20℃から25℃くらい。単衣を着てる温度ですもんね〜とっても快適に過ごせました。
といっても、大阪も比較的涼しかったみたいですね?なんだか、チョット損した気分?(笑)

避暑も大事ではありますが、目玉は単線で渓谷を走るローカル線に乗ることでした。私は電車の旅が大好きな「やや」鉄子なもので、乗ってみたい線は全国にあるのですが、単線に乗ると同じ線を戻るしかない場合も多く、また本数が少ないため時間を合わせにくいので、時間がタップリないとなかなか乗ることができないんですよね;でも、今回見つけちゃったんです。2泊3日で、「わたらせ渓谷鉄道」と「会津鉄道」と「JR只見線」に乗る旅。
行きは羽田まで飛行機でしたが、帰りは直江津から「はくたか」&「雷鳥」に乗って帰ってくるという鉄子にはたまらないツアーでございました(笑)

さてこれは、会津鉄道湯野上温泉駅

日本で唯一の茅葺屋根の駅舎です。
実は以前に会津鉄道には乗ったことがあって、この駅には冬に来たことがあるんです。そのときは、屋根に雪が積もってて、それはそれで素敵な光景でした。この駅から車で5分ほどのところに大内宿という茅葺屋根の集落があります。

そこで前回と同じく名物の「1本ねぎ蕎麦」を頂きました。

一応、お箸もついてくるのですが、ねぎを箸がわりに齧りながら食べる・・・これが結構難しい(笑)でも美味しく頂戴しました♪

福島の会津若松でのツアーのメインは鶴ヶ城

だったのですが、ここで解散・自由行動だったので、近くの蔵元さんへ。
だって、避暑とローカル線を楽しむ旅ではありますが、もう一つの大きな目的は、もちろん買出しですもん(笑)
写真の蔵は宮泉さんです。

もちろん宮泉さん以外にも群馬・栃木・福島・新潟の日本酒をいろいろ買いこんできました!あと、酒ケーキなども。

そして、ずんだ好きなダンナは、ずんだのお菓子尽くし。