再読したくなるアーサー・ヘイリー

10年位前に初めて読んで、すっかりハマリました。
映画にもなった「大空港」をはじめ、「最後の診断」「自動車」「マネーチェンジャーズ」「ニュースキャスター」「ストロング・メディスン」・・・どれを読んでも面白かったです。
今回は、遺作となった「殺人課刑事」を読んでいたのですが、これがまた、すごく深くて面白くて、思わず2度も読み返してしまいました。 おかげで、なかなか「天使と悪魔」に取り掛かれませんでした。今日、上巻から読み直します〜;
というのも、古本屋さんでダン・ブラウンさんの「天使と悪魔」上下巻セットで買ったら、なんと中巻があったんですよ(泣)おかげで、中巻を探す羽目になりました。新刊で買えばすぐに買えるけど、どうしても古本で探したくて(笑)。ようやく見つかったので、これから上巻から読み直し;

これは、そんなこんなで仕方なく再読することになりましたが、最近気に入った作品は何度か読み返してしまいます。
去年の暮れくらいからかな〜高村薫さんの「リヴィエラを撃て」が難しくて、読み直したのがきっかけ。何度か読むと、印象が変わるというか新しい発見があるというか、なんだか違う面白さがありました。
今までは再読するのは数年してから・・・だったので、もしかしてチョット損してたかも;
いやいや、きっと今までは多読が必要だったのでしょう。そして今は、私の脳が蓄読(?)を求めてるのだと思っておこう。

アーサー・ヘイリーの作品が、あと数作あるみたいなので、また探します。また再読もしたいかも。
「マネーチェンジャーズ」と「ストロング・メディスン」
最高に面白かったので、ぜひまた読みたいわ〜♪