今週のビックリドッキリメカ

…じゃなくて(爆)今月のダンナのビックリドッキリ行動。

まず「Wii Sports」を入荷。十分楽しんだRPGやら、楽しかったゼルダやら、2回しかやってないのやら、色々売り飛ばしたら、Sportsを十分買える値段になったらしい。巨大画面でテニスなんかすると、とっても臨場感があり、テニス肘(笑)になる。「右肘が」って言ってると思ったら、今度は「両腕から肩が変」という。理由はボクシングのせい。足はダンレボで鍛えたけど、上半身は未開の地だから、一気にキタらしい。頑張ってKENTAみたいになるの希望♪

次に、お風呂でなにやら、ガラガラガッシャーンという漫画的な音が響いたが、ひっくり返ったとか、ぎっくり腰になったとかいう音ではなかったので放っておいたら、シュンとして出てきた。「シャンプーが割れた」と。
「何?何?どういうこと?自分のんが割れたん?」
「ちゃうねん、自分のん。」
「自分のん自分のんって、誰のんやのん!」
と往年のコラコラ問答のようなことをしてしまいました。
まさじいのリンスインシャンプーは、もう何度も詰め替え用を入れてたボトルだったので、耐久性に問題が出てくるまで使ったのか〜と思わず感心したら、違いました。私の高級(笑)シャンプーの底が抜けたんだそうです。手を伸ばしたときにあたって、床に落ちたら、スコンと底が抜けてシャンプーが流れ出したと…いくらポイント貯めてゲットしたものだとはいえ、ツ●キやら、アジ●ンスやらとは比べ物にならないお高いクレンジングシャンプー。ちょっとショックでした;

そうこうしてると、「もう一個ゲーム買ってもいい?」と言う。どうせ私も遊ぶし、「クリスマスプレゼントやで」と子供に言い聞かすようにして許可(いや、別に私の許可がなくてもいいんですよ、恐妻家じゃないんで)。なんと「カラオケ JOYSOUND Wii」も入りました!(笑)ついにカラオケまで…;ご近所迷惑にならないように遊びたいと思います。

ちなみに、私もテニスとボクシングのせいで、両腕が痛いです;ゲームでまさじいに勝てたことなんてなかったんですけど、WiiFitのスキーとSportsのボーリングだけは勝てることがわかったので、楽しくなってきました♪

男祭り

「男祭り」といっても年末恒例の格闘技ではありません。忘年会パート2です。
まっちゃんのバーの忘年会・・・「男祭り」という名のとおり男ばかりの宴会なのですが、なぜか毎年呼んでもらえます(笑)よく飲む人たちばかりだし、大騒ぎでした。あまりにもアホな宴会なので、これまた行きつけの居酒屋さんを貸切で飲むんですが、酒を語りだすもの、酒の取り合いを始めるもの、プロレスをなげくもの、K-1のPの喋りにダメだしするもの、風俗の話で盛り上がるもの、ダジャレやボケを連発するも誰にもつっこんでもらえなくて拗ねるもの…バカ丸出しのおっちゃんたちばかりですが、面白かったです。
忘年会第2弾…第1弾のサミー会は、若い女の子中心の会だったので、全然違うノリとテンションではありますが、今回も前回に負けず劣らず、大騒ぎで楽しかったです。

サミー会

友達のサミーちゃん主催の忘年会「サミー会」に参加しました。
場所は、なんと味園です!大阪に生まれて三十云年、味園には行ったことがなかったので、ぜひ行ってみたかったのもあり、ダンナと一緒に行ってきました。いや〜、でかいです。ビックリ。こんな大箱がまだあるってのがスゴイです。 大小宴会場がたくさんあって、各部屋で忘年会が開かれていました。女性スタッフが着物だったのもあって、やたら「すみませーん」って声をかけられ;「私は客です!」と言って回りました。というのも、「ピンクで来てください」とのサミーちゃんからのドレスコードがあったので、ピンクの着物で行ったからなんですけどね。
今回のサミー会は20人位だったので、そんなに大きなお部屋ではありませんでしたが、お向かいの部屋は160人の大宴会が開かれており、スーツ姿のサラリーマンがウジャウジャしていました。こんなにたくさんのスーツ姿を見たのは久しぶり(笑)
お鍋と中華をいただいて…っていうか、ほとんどずっと飲んでばっかりいました;酒の肴は初対面&1〜2度会った皆さんとのお喋り。みんなすぐに打ち解けて、とても楽しいひとときでした。宴会の途中で支配人さんがやってきて、「えきぞち〜〜っくーーじゃぴゃ〜ん」と1曲モノマネしていってくれました。間奏部分で「本日は当館のご利用ありがとうございます」から始まるご挨拶…「今後とも味園グループをよろしくお願いいたします」と挨拶が終わるとともに二番に入るという神業も披露してくださいました。面白かった〜。

珍解答

takanee2008-12-12

昨日は実家で自分の年賀状の印刷を済ませて、リュウタと遊んできました。写真は、昼寝中のリュウタ。

高校生の期末は、ようやく落ち着いたので、昨日の仕事は夕方から…
来週は懇談会が始まるので、またお昼からだったり、なんか12月は仕事時間がバラバラです。

で、タイトルの「珍解答」なんですけど、中3の生徒の実力テストが返ってきたんです。
テスト前に、「サブプライムローン」だけは覚えとけ!って言いました。でも、いくら解説しても、状況が理解できないらしいので「アメリカの金融危機」「低所得者層向け住宅」のような話が出てきたら、「サブプライム」って書いとけ〜と言っておいたんです。
そしたら、見事にテストに出ました。
ちゃんと答えられてるかな〜と思って解答を見ると・・・



「ダイアハウス」



ひっくり返りました。で、たっぷり10秒の沈黙の後
「ダイアハウス?」って聞いたら
「あ、それ、間違えてん〜ほんまはダイワハウス!」
いや、二重に間違えてるし;
住宅ってだけで、なんでダイワハウスやねーん!

ほんまビックリします。

やっちゃった

前の日記から1ヶ月も空いてしまって、書くことがコレっていうのもナサケナイですが、K-1ネタです。

やっちゃった〜!どないなっとんねん!
まぁ、気持ちを落ち着かせて、順に書いていきたいと思います。

まず、準々決勝

  • 「アーツには頑張ってほしいけど、今のバダ・ハリの勢いを止めるほどの力はないな〜」と思ってたら、予想通り。アーツは予選のときより太ってて、動きが悪かったような気がする…けど、単にバダの動きが良かっただけかも。でも、最近のK-1には珍しく、いい感じのスタートで、ちょっと胸をなでおろす。
  • エロール・ジマーマン(エロ自慢?)って誰?って思いつつ、普通にテイシェイラが勝つと思ってたら、あら〜負けてますやん!展開としては面白くなってきました。エロジマン、なかなかやります。テイシェイラの敗因を考えないといけないと思うんですけど、まず、あんなに身体大きかったっけ?変なビルドアップに動きがついてこなかったのかなぁと思ったり。さすがにローはすごかったけど、一撃必殺なものが全く見えなかったのは残念。
  • そして、ルスラン・カラエフですわ…確かに速射砲やけど、すぐにスタミナ切れるし、パコンってくらうと終わるし。そろそろいい勝ち方しておかないと切られるよ〜って思ってたんですが。・・・が、速射砲が軽い;ガードが開かない;終わったかも;ルスラン、めちゃくちゃ好きなんですけどー(T T)顔は好みの問題なのでおいといて、きれいな四角に割れた腹筋はマジ素敵でした♪相手のグーカン・サキもいまいち誰かわかんないんですが、(ほんと、ちゃんと開幕戦で映してあげてね。いや、映ってたけど覚えてないだけか?年か?)サキが勝ち上がりました。何の思い入れもないです。「高速ローキック」って触れ込みでしたが、ローを見た記憶がありません。もしや、見えないほどの高速ローキック!ダメージもなし?(笑)
  • 続いて登場のバンナ…勝てる気のしないバンナ。気合とか意気込みはわかるけど、なんだか勝てそうにない。やっぱり勝てない。レミー・ボンヤスキーのキック1発で負傷。ところで、バンナがフランス語を喋ってるのが、やっぱり理解できない…彼がフランス人なのが納得いかない(笑)
  • 準決勝  準々決勝の最後のバンナVSボンはアクシデントでしたが、それまでの試合はまずまず面白く、準決勝はさらにヒートアップしました。とりあえず。バダはダウンを取られた後しっかり取り返して逆転勝ち。一方、バンナ戦でのモヤっと気分を晴らすかのように、フライングキックを放ちまくるボンは、かなり楽しかったです。この人はプライベートの波が試合に見えるのが面白いな〜。脇の下に入ったフライングミドルは、思わず見てる方まで「いったー」と顔をしかめてしまうほどの衝撃KOでした。

と、ここまでは、かなり面白かったのです。最近のK-1の中では、珍しいほどの素晴らしい流れでした。そして、ボンとバダの因縁対決ですから、盛り上がらないわけはない!と思ってたのに、ここへきて因縁の話はなかったことみたいになってるんですけど、なんで?相変わらず解説陣はウルサイだけで、ろくな解説をしないし…まぁいいか。

  • 勝戦  バダが、まさかの亀田家次男化ありえへん!ありえへんぞ、こらー!せっかくの久々のイイ興行をぶっ潰したなんて。ボンヤスキーも、ほんまにダブルビジョンが回復しなかったのか?回復しないと言っといたら勝てるからじゃないのか?バダの馬鹿ーって思ってたけど、もしかして、ボンもやっちゃったのか?ってか、これをもし谷川が裏で糸を引いてたら、マジでP許さんって思ってしまいました。
  • 結論   結局、毎回グダグダで終わるんですね…K-1

解説陣は「精神力の弱さが出ましたね〜」とか言ってましたが、バダのやったことは単に馬鹿だし、ボンのしたことは勝負師としては当然かもしれん。納得のいかないのは、角田の裁定。一旦イエローカードを出しておいて、ボンヤスキーのために5分間のインターバルを取ったあと、ボンが立ちあがれないから「故意による悪質な反則」としてレッドカードになるのはおかしくない?故意による悪質な反則なのは最初っからわかってたことなのに…そこはやっぱり、イエローを出したのは観客とか興行的なことを考えてってことで、だったら、あと5分とか10分のインターバルをとっても良かったんじゃ?とか、イエローの後レッドに変えるのなら最初からわかってた「故意による悪質な反則」ではなくて、「ボンヤスキーが立ちあがれないので試合続行不可能。バダの反則負け」とするのが筋じゃないのか?とか、色々思う。でもきっと、角田の中でまた新しいルールができたんだろうな〜。
バダには、なにか罰則が与えられるんでしょうが、こういうことがあると思わず秋山のことを思い出してしまうんですよね;試合の中で起きた反則と、リングに上がる前から周到に用意していた反則とは、明確な違いがあると思うんですけど、さてどんなことになりますやら…

堺文化財特別公開

takanee2008-11-01

「おいでよ堺21」というプロジェクトがありまして、10月31日から11月9日までの期間、「堺文化財特別公開」というのをやってます。普段は見られないお寺のお庭や茶室、その他いろんな文化財を見ることができるので、ダンナとお散歩がてら出掛けました。

まずは、「開口(あぐち)神社」にお参りしました。
歴史は神功皇后まで遡るので驚きです。天平年間には行基が念仏寺を建立したことから、堺では「大寺(おおてら)さん」と呼ばれています。・・・神社なんですけどね;
堺名物のひとつである「大寺餅」(赤福のようなお餅で、与謝野晶子の好物として知られています。上方落語にも出てくる銘菓なんですよ)は、350年に渡ってこの神社の境内で売られてたそうです。今は少し離れた場所にお店があるので、「なんで大寺さんで売ってないんだろう?」って思ってたのですが、堺大空襲の際に境内のお店が焼けて移転したのだそうです。
その大寺餅が、なんと境内で売られていました。60余年ぶりの復活だったそうです・・・が、この情報は翌日の新聞で知り、
「しまったー;そんなことなら、境内で大寺餅を食べるんだったー」
と悔しい思いをしました。大寺餅の屋台を横目に見つつ、特別公開の茶室に入ってしまったからです。
武野紹鴎ごのみのつくりの茶室・・・と言われましたが、いまいちよくわかりませんでした(笑)やっぱり戦災で焼けて復元されたものだそうです。お茶室というのは、入り口が小さいものだと思っていたのですが、ここのは「にじり口」というには、随分大きくてビックリしました。

次は「少林寺」。
ここはまたお寺なのに稲荷信仰という変り種です。「釣狐」という狂言の基になった伝説の残るお寺です。竹藪泣いていたで3匹の白狐を救った住僧に、狐たちが恩返しをするハートウォーミングな伝説です。こちらのお稲荷さんは、巻物をくわえた白狐ではなく、頭巾をかぶって法衣をまとい数珠と竹杖を持った立ち姿で、妙に色っぽいです。
現在のご住職さんが面白い方らしく、今度の法話会には参加させてもらいたいなぁと考え中です。

そしてメインイベントは「南宗寺」です。
堺の豪族の三好一族が建てた寺として有名です。徳川家康の墓があって、「家康は大阪夏の陣のときに、堺で亡くなった」という伝説が残っています。
千利休の手水鉢やら紹鴎供養塔やら、本堂の見事な枯山水など見る物も多くありますが、圧巻なのは仏殿の天井に描かれた「八方睨みの龍」でしょう。読んで字の如く、どこから見上げても自分をにらまれてるように見える龍の天井画です。私は「八方睨みの龍」が大好きで、いろんなお寺のを見に行ってるのですが、一番身近にいる龍を見る機会がなかったので、この機会に絶対見たかったのです。実に見事な墨絵で、雲とともに舞い降りてくるような迫力のある龍でした。

どこかで休憩しようということになり、協賛ホテルでお抹茶を頂くことに。ダンナに「お抹茶なんて」って言われるかなと思ってたのですが、快諾して頂きまして、久しぶりのお茶。抹茶のお菓子が好きなだけあって「おいしい」とゴクゴク飲んでました(笑)
お菓子は小島屋の芥子餅でした。芥子餅も堺の銘菓ですが、実は「小島屋」さんと「本家小嶋」さんがあります。長唄のお師匠さんが「どっちかの方が美味しいねん!」とおっしゃってたので、ずっと確認したかったのです。パンフレットを持っていくと割引サービスがあるので、両方買って帰って食べ比べてみようと言ってたのですが、ここで「小島屋」さんのは頂いたので、買って帰るのは「本家小嶋」さんだけにすることに・・・
え〜、結果はというと、よくわかりません(汗)たぶん、左右に持って食べないと味の違いはわかりませんでも、お餅と餡の比率が違って、小島屋さんのはモッチリした感じ。本家小嶋さんのは、餡がたっぷりで甘めな感じです。甘めと言っても、芥子がたっぷりついてるので、そんなにベタ甘にはならないので、結局のところ個人の好みで、どっちの方がおいしいかとか、そういう話ではなさそうです(笑)
小島屋さんは江戸時代の創業ですが、本家小嶋さんは関が原の合戦以前から4世紀に渡って利休が愛したといわれる伝統を守っている老舗中の老舗。本店に足を運んだところ、16時の時点で閉店されてました・・・確かに「無くなり次第閉店」って書かれてますけど、こんなときくらい多めに作ろうよ〜と、あまりの商売っけのなさに呆れてしまいました(笑)別の委託販売所にはたくさん売られてましたけどね;

高校入試

校長先生は更迭されちゃったんですね;
うーん・・・なんだかな〜
「服装など容姿を合否の基準にするという明記がなかったから」
ということみたいです。
特に出願時などにもチェックしていたというのが問題だという。

私は受験生に、「出願のときも試験のときも、誰かに見られてると思いなさい」と言っています。髪型や服装をチェックされるのは当たり前だと思ってました。何を今更?って感じです。だから
「1DAYケアでいいから、その日だけ茶髪を染めなさい。」とか
「化粧だけはしていくな。スカートの下のジャージもなし。」とか
いろんな注意をします。普段どんな格好をしてようと、そのときだけはマトモな格好をするというのは、正直なとこ、受験界の常識なんじゃないですかね?とにかく、見た目で落とされちゃう服装って、よっぽどだったと思うんです。なんでマトモな格好をできないんだろう???

ニュースでコメンテーターが
「1日の服装で、その子の将来を決められるというのは、どうか」
と言ってましたが、その大事な1日にも、決められたことをできない子って、その時点でどうなんだ?とも思います。
そりゃあ、それで落とされた子は可哀想かもしれないけど、そもそも、その学校に入りたいという気持ちがちゃんとあったのかな?なんだか納得いかないわ〜
例えば、入試のときに喧嘩する子がいたとして、その子は通るんでしょうか?きっと落とされますよね?そんなことはたぶん、明記されてないと思うんですけど・・・

服装の乱れは心の乱れ
なんて言葉を鵜呑みにするわけではありませんが、TPOにあった服装をできるかどうかというのは、大切なことだと思います。なんか問題は、校長を更迭するとか、入試制度を変えるとか、そういう話じゃないと思うんですよね〜